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ボルダリング用語集

昨今クライミングがオリンピック種目になり、テレビなどのメディアによく登場することで、ボルダリングも徐々に認知されつつありますが、 まだまだその種目内容、ルール、やり方などはあまり知られていないものです。
こちらでは、少しでもボルダリングの世界に詳しくなっていただくべく、各種用語の解説を行っていきます。

あ行

オーバーハング

垂直よりも手前に傾いている壁のこと。

か行

クラッシュパッド

ボルダリングの落下ダメージを軽減するための安全マット。二つ折りにして携帯性に優れるため衝撃吸収効果は弱め。救命目的ではなく、あくまで正常な落下時の安全確保用。

クロス

保持している手よりも奥のホールドを逆の手で取りに行くというムーブの事。

さ行

サーブ(サービス)

(テニス・卓球などで)攻撃側から最初に球を打ち出すこと。サービス。
サービスは2本交代。ただし10-10以降は1本交代になる。 サーバーはラケットを持っていない手(フリーハンド)の手のひらからほぼ垂直に16cm以上上に投げ、落ちて来るところをラケットによって台の後方から打球し、まず自分のコートにバウンドさせ、次にネットの上を越して、相手のコートにバウンドさせなくてはならない。
サービスがネットに当って相手のコートに落ちた場合は、「レット」となり、サービスのやり直しになる。それ以外の場合はサービスミスになり、相手の得点になる。
また、サーブをするときには、ボールを選手の体やユニフォームで相手選手から隠してはならない。
サービスをする時にトスが低かったり(16cm未満のトス)、違法サービスではないかと審判が疑問を持った場合は注意が与えられ、サービスのやり直しをするが、再度、同様の疑わしいサービスはフォルトとなり、相手の得点になる。
明らかな違反サービスは(注意されることなく)フォルトとされる。

シート

天然ゴムまたは合成ゴムを主原料としたもので、顔料を混ぜることでシートの色は赤または黒となる。シートの形状はスポンジへの食い込みを考慮しており、片面が平らで反対側の面には粒、あるいはイボと呼ばれる円柱状の突起があり、粒は縦配列ないし横配列で密に並んでいる。ラバーの特性、重量等はシートの特性に大きく依存している。一般に、天然ゴム比率が高いほど回転量が多くなり、逆に合成ゴム比率が高いほど弾みが高くなる。 また、重量は硬いほど重くなり柔らかいほど軽くなるが、平らな部分が厚いほど重量が重くなる傾向にある。

シェークハンド

シェークハンドは、卓球におけるラケットの握り方(“グリップ”と呼ぶ)、あるいはラケットの種別名。現在、多くの選手がシェークハンドであり、握り方の主流であるといえる。おもにヨーロッパで発展され、ヨーロッパの卓球選手はほぼ100%シェークハンドを使っている。日本や韓国、中国などのアジア諸国でも、使用率が高まっている。

スポッター

補助を行う者。墜落時に肩を押す事で、頭部からの墜落を防ぐ。また傾斜地ではクラッシュパッドごと滑り落ちない様に支える事もある。

スマッシュ

ボールを弾くように、フラットに叩き付ける打法。決定打として打つ選手が多い。ドライブより小さいスイングで速いボールを打つことができるが、弾道が直線的になるため、角度がずれると入らない可能性が高い。世界のトップ選手の中には初速が時速280km以上のスマッシュを打つ人もいる。スピードがあるためラケットに当てるのは難しいが、ラケットの角度を合わせて当てれば返球することは可能である。近年はフォームの修正が進んだ結果、ドライブ打法と見分けが付かなくなっている。

た行

台上ドライブ(台上フォアハンドドライブ)

台上から出ない打球に対して当て擦りで打球する方法。フォアハンドフリックとの大きな違いは、打球時にテイクバックが必要でスイングが大きい点である。 元々は、中国で開発された粘着系ラバーの特性を活かすための台上技術であり、使用する用具の制約を受けるという短所がある。

台上バックハンドドライブ(台上BD)

台上ドライブのバックハンドバージョン。台上ドライブと比べてチキータ同様に速い打球点でボールを捉えやすく、ボールの横を捉えるチキータに対して台上BDはボールの上を捉えるため、スピードが出て一発で抜き去ることが可能である。また、スイングがコンパクトなので台上では弾み過ぎない上に用具の制約を受けにくいというメリットがある。しかし、ボールの上を捉えるということは相手のサービスの回転(特に下回転)の影響を受けやすいということであり、ある程度のスイングスピードに加えて、フリーハンドや体の動かし方や打球時の体重移動が必要である。 中国の張継科が多用し世界選手権で2連覇を飾ったことから、近年世界中のトップ選手のみならずジュニアや小中学生クラスにも広く流行している。

卓球台

卓球台は経年による反り返りを防ぐために3層構造になっており、真ん中の層には細長い板がフローリング床のように横の継ぎ目をずらして配置されている。
卓球台は1980年代まで緑色(黒に近い深緑[20])をしていたが、当時の国際卓球連盟会長であった荻村伊智朗の発案により卓球のイメージチェンジを図って、現在の青色の卓球台を製作。 1991年に千葉市で開催された第41回世界卓球選手権と翌1992年のバルセロナオリンピックにこの青色の卓球台が使われたことから世界中に広まり現在に至る。

ダブルス

基本的にはシングルスと同じルールで行われるが、いくつかの条件が加わる。
サービスは、サーバー側コートの右半面からレシーバー側コートの右半面へと、交差するようにバウンドさせなければならない。バウンドさせる面を間違えた場合は相手のポイントになる。
サービス後のラリーでは、ペアは交互に打たなければならない。同じプレイヤーが二度続けて打つと相手のポイントになる。
サービス権が相手に移動すると、サービスをしていなかった選手がレシーバーになり、それまでレシーバーだった選手が次のサーバーになる。
1ゲームが終わって次のゲームに入る時は、前のゲームで最初にレシーブをしたペアからサービスを始める。その際、最初にサーバーになるのはペアのどちらの選手でも良い。レシーバーは、前のゲームと異なる組み合わせとなるようにする。
世界卓球選手権や全日本卓球選手権などでは、男子2人または女子2人のペアで行われる通常のダブルスに加えて、男子1人、女子1人ずつのペアで行う混合ダブルスが行われている。

チェンジエンド

1ゲームが終わったら、チェンジエンド(コートチェンジ)をして次のゲームに入る。次のゲームでは、前のゲームで最初にレシーブをした選手からサービスを始める。フルゲームになった際は、どちらかの選手が5ポイントになった時点でチェンジエンド(コートを交代する)が行われる。

チキータ

場合によりチキータ・レシーブなどという場合もある。ピーター・コルベル(チェコ)が発案した打法で、バックハンドの横回転系のフリックのことを言う。この打法を応用したドライブ打法もある。 基本的にシェークハンドの選手が使用するが、ペンでも裏面打法を使えば可能である。チキータバナナ(バナナのブランド名の一つ)のようなカーブを描くことから、このように呼ばれるようになった。 また、チキータのスイングから打球する逆横回転系のチキータは「逆チキータ」と呼ばれており打法は様々であるが、加藤美優が多用する逆チキータは「ミユータ」、シモン・ゴジが多用する逆チキータは「ゴジータ」と呼ばれている。

中国式ペンホルダー

シェークハンドの柄を短くしたような形状をしており、ブレードの形状・厚さがシェークハンドとほぼ同じものが多い。中国に使用者が多いが、他国でも使用者は多い。近年では王皓、馬琳などの中国選手がラバーを両面に貼って裏面打法を取り入れたペン両ハンドドライブ型を完成させ、世界トップレベルで実績を残している。一方で、片面に粒高ラバーを貼り、守備主体であるペン粒と呼ばれる戦型にもよく使われる。

ツッツキ

台上の短いボールに対して、カットよりもコンパクトなスイングで突くようにして打球する打法。台上から出ないやや長いボールに対して下回転を掛けて返すことが多い。 ミスするリスクが少ないが、相手の3球目攻撃を受ける確率が高い。しかし、技術次第では強烈な下回転や横回転を入れたり、長短の変化をつけたりすることでミスを誘うこともできる。また、回転を掛けない無回転系のツッツキのことをナックルと呼ぶ場合がある。

粒高ラバー

スポンジ有りの粒高ラバーと、スポンジ無しの粒高一枚ラバー (OX) の総称。イボ高とも呼ばれるが、イボという語感を避け、粒高ラバーと称されることが多い。従来のラバーよりも高弾性であることを売りにしたテンション系粒高ラバーも登場している。 表ソフトラバーよりも粒がさらに高く、水平面が薄いシートの形状で、粒配列は横に並んでいる横目のものが圧倒的に多く、粒が柔らかいほど変化をつけやすい。布目の有無によっても変化量が異なる。スポンジ有りのものでもスポンジが非常に薄いので弾みが弱く、表ソフトラバーとは異なる弾道になる。

ドライブ

ボールに強い前進回転(トップスピン)を与える打法。ヨーロッパではドライブのことを「topspin」と呼ぶ。基本打法をある程度身に付けてから習得する技術であり、基本的に「擦る」、「食い込ませる」の2つの方法に大別されている。 以下に代表される様々な打法が確立され、弱点とされたミドルの打法においてもそれを克服する打法がトップ選手を中心にして普及している。また、用具やラケット、ラバーの進化や練習環境の変化に伴い、従来はパワーに難のあった女子においても一通りのドライブ打法を習得する選手が増加し、多くの戦型の選手に幅広く用いられるようになった。 ドライブは基本的には落ちる軌道を描くためスマッシュに比べて安定性が高いこと、後述するようにスピードとスピンのかけかたで様々な打球をすることができるため戦術の幅が広がることなどが広く用いられる理由である。

な行

日本式ペンホルダー

ブレードの形状から角型、楕円型、丸型などに分けられ、グリップ部に主にコルクが使用されている。日本、韓国、台湾などに使用選手が多く、主に片面のみにラバーを貼るため、ペンドラなどのラバー性能に命運を託すような戦型の選手に使用者が多い。日本式では、独特の打球感と弾みから檜単板が人気だが、日本国内にて質の良い檜が減少し、高品質の檜単板が少なくなってきている。それに伴い、檜単板ペンホルダーは価格の高騰化も進んでいる。

は行

バックハンドスマッシュ

ペンホルダー型のバックで、右足を前にしてフリーハンドを引き(右利きの場合)、肘を軸に体重を乗せ相手コートに強打する打法。少ない予備動作でコンパクトに振りぬくためコースを読まれにくい。

反転式ペンホルダー

日本式ペンホルダーのうち、反転しても持ちやすいように設計されたもので両面にラバーを貼れるようにしたラケットを指すことが多い。グリップ部にコルクを使っているものの日本式とは違い両面にコルクをつけている。主にペン粒など両面に異質ラバーを貼って変化させる選手が使っている。1980年代前半まではルールで両面同色が禁止されておらず、裏ソフトとアンチ裏ソフトを組み合わせて貼る使い方も存在していた。

ハンドソウ

拳銃を握るように持つタイプのラケット。その握り方から「ピストルタイプ」「ピストル型」と呼称されることもある。曲がるドライブが打ちやすいといわれるが、使用している選手は非常に稀である。グリップの特性上、サービスに変化をつけるのが難しい。フォア面あるいはバック面を異質にする選手はさらに少ない。

フィッシュ

中、後陣でロビングよりも低い弾道で相手のボールを返す技術。ブロックの打球点より遅く、フィッシュの打球点は頂点を過ぎたものとされている。いわゆる相手の攻撃をしのぐ為のつなぎ球だが、ロビングに比べて打ちにくい。相手の攻撃をフィッシュでしのいで、相手が攻めあぐねたところで一気に反撃をするといった戦法も用いられる。

プッシュ

押し出すように打つ打法で、主にペンホルダーのバック側の攻撃に使う。シェークハンドのバックハンドに比べて威力を出しにくいが、やり方によっては同等以上に打ち合うこともできる。

フリック

相手のショートサービスまたは台上の球に対して、台上で前進回転を与えて払うように返球する打法のこと。カウンターされた際のリスクが高いので、テイクバック無しの非常にコンパクトな打法である。 技術が向上すれば台上強打ともいえるスピードのある打球を打つことも可能で、レシーブから直接得点を狙うこともできる。

ブレード

ラケットのうち板の部分のみをブレードと呼ぶ。
一般的に卓球のラケットは、ラバーが重視されてブレードが無視される傾向にあるが、実際は逆で、ラバーよりもブレードの方が最も重要である。 トップ選手などの競技レベルでは寸分狂わないボールタッチやボールコントロールなどが要求されるので、ブレードの吸湿性や特性などが打球感や弾性に少なからずの影響を与えるからである。 そのため、ラケットの保管には細心の注意を払う必要があり、ラケットを保管するラケットケースが各メーカーから発売されている。

ブロック

相手のスマッシュやドライブに対して、前 - 中陣でバウンドの上昇期や頂点で当てるように返球する守備技術。裏ソフトでブロックする場合、ラケット角度を的確に調整する必要がある。ブロックは相手の強打を返すことが目的のため、スイングはあまり大きくとらない。相手の球の威力を「殺して返す」、「そのまま返す」、「自分の力を上乗せして返す」など、返球に変化をつける技術もある。技術レベルにもよるが、選手によっては相手強打に対して台上で2バウンドさせるほど威力を殺すブロックをすることが可能である。サイドスピンブロックなどで回転をかけて変化させてミスを誘ったり、相手が打ってきた球を全てブロックしてつなぎ球を狙い撃ちするという戦術を取る選手もいる。

ペン・ペンホルダー

ペンホルダーは、卓球においてラケットをペンを持つようにして握るグリップのことである。 ヨーロッパにはこのラケットを使用する選手はほとんどおらず、日本、中国、韓国をはじめとしたアジア特有のグリップといえる。

ボール

一般的な卓球(硬式卓球)では直径40mm・重さ2.7g、ラージボール卓球では直径44mm・重さ2.2 - 2.4gである。色は白と橙色とがある。硬式卓球ではどちらを使用しても良いが、ラージボールでは橙色のみである。周囲環境(照明、床、背景)、ユニフォームの色、卓球台の色によって見づらい場合はどちらかの色を選ぶことができる大会もある。完全な球形を精度よく大量に作ることは技術上難しいため、同じ製造工程で作られた球に対し、どの程度球形に近いかでグレード付けされている。最も高いものは3スターと呼ばれ、最低ランクの無印まで4段階に分けられる。グレード分けは、ボールを坂路に転がしたときのずれの大きさで決まる。完全な球ならば坂路をまっすぐ下り、ゆがみが大きいほどずれが大きくなる。通常、大会では3スター(スリースター)が使われる。他球技と異なり、1つの大会の公式球に複数のメーカーが選ばれる例もあった。

ま行

ミート打ち

主に表ソフトラバーの選手が使う攻撃方法で、回転がかかったボールをスマッシュのように強くはじいてレシーブする打法。相手の回転に合わせてラケットの角度を微調整する打法を角度打ちと言うこともある。これらを厳密に区別するかどうかは判断の分かれるところである。ラケットをコンパクトに振り切り、ボールを擦らないので、あまり回転がかからず威力自体はそれほどでもないが、早く高い打点で打つため相手の防御が間に合わず決定打になることがある。

や行

ら行

ラケット

卓球に使用するラケットは、主に木材から作られた板とゴム製のラバーとから構成される。ラケット、ラバー共に様々な種類、特徴を持った製品が存在しており、選手はそれらの中から自分に合う用具を選択することができる。
ラケットには、レジャー向けに低価格で販売されているラバー付きラケット、競技レベルで用いられる市販製品ラケット、自分の好みでカスタマイズできる特注ラケットがある。
日本国内の公式試合に使用するラケットは、見える場所にメーカー名、日本卓球協会の公認の表示 (JTTAA) が義務付けられている(JTTAAの刻印が入っていないラケットの使用については、大会主催者側への使用許可の届け出が必要)。
国際卓球連盟の規定で材質はグリップ以外が85パーセント以上が天然の木で平ら、硬質であることになっており、大きさは決められていないが、大きくなるほど重たさや風の抵抗で不利である

ラバー

卓球のラバーは、ゴム(英語でラバー)製のシートとスポンジを接着剤で貼り合わせたものである(但し一枚ラバーはシートのみ)。シートの部分でボールを打球する。
ラバーの色は明るい赤と黒のみが認められている。ラバーを貼った面の反対側の面には異なる色のラバーを貼るか、異なる色に着色しなければならない。 これは、異なる性質の同色ラバーをそれぞれの面に貼った場合に、相手選手が見分けられなくなるためである。 厚さについては、ラバーシートの厚さは2mmまで、ラバーシートとスポンジの合計の厚さは4mmまで、と定められている。また、粒の形状に関しても規定が詳細に定められている。また、ラバーの表面が粘着性のラバーなどのたくさんの種類が存在する。 2008年以降発売の新製品ラバーには、国際卓球連盟の公認の表示 (ITTFA)、メーカー番号と登録番号(メーカー番号-登録番号)が縁で囲まれた形で表示されているものが多い。

レシーブ

サービスないし返球されて自分のコートにバウンドしてから2バウンドする直前までのボールを返球する。
返球したボールは、直接、またはネットに接触した後に、相手のコートに落ちるように返球しなければならない。これが出来なかった場合、相手の得点になる。
ボールを自分のコートで2バウンドさせたり、ボールを自分の体に当てたり、ラケットに2度意図的に打ったり、相手が返球したボールが自分の台にバウンドする前に直接ラケットや体に当ててはならない。
これらに該当した場合は相手の得点になる。但し、意図的でない、一連の打球動作におけるダブルヒットは有効。
ラケットを持つ手の手首よりも先(指など)にボールが当たったり、ラバーに当たらずに相手のコートに入った場合も返球として有効で、相手の得点にはならない。
台上でのボレーは禁止。ボレーをすると相手の得点になる。また,プレー中にフリーハンドが台上に触れると失点になる。

ロビング

ボールを高く打ち上げて時間を稼ぎ返球する打法。相手のミスを誘うものだが、相手の強打を受けやすい。しかし、打球が高い分、バウンド時に回転の影響を受けやすいので、強烈な回転をかけて打つことで、相手にとって打ちにくい球として返球することも可能である。

わ行

英字

CB缶(シービーかん)

カセットボンベのことで、家庭で鍋をする時などに使う見慣れたガス缶のことをいいます。

OD缶(オーディーかん)

アウトドア用のガス缶。アウトドアでの使用を目的としたガス缶で、屋外使用でも出力が安定しやすいことが特徴。CB缶との違いに注意。


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